すけすけ

本まとめ

【No.48】アメーバ経営

Amazon.co.jp: アメーバ経営 (日本経済新聞出版) eBook : 稲盛和夫: Kindleストア

会社として利益を出している→部門として利益を出していく

部門別採算制度を活用

各部門長が利益責任まで

販管費、人件費、利益、原価までみていく

部門のやっていることが多ければ、さらに細分化をしていく

朝礼、週次、月次は重要、現状と目標と何を実施するかの把握をしていく

各自が経営者目線でも物事をみていく

時給単位で考えていく

 

課題

→自分の部門のことだけになってしまう。

フィロソフィーで解決 お金ではない

フィロソフィーを作る際は現場の声を聞く 

1年目2年目関係なく聞いて企画部門などはその声に耳を傾ける

 

開発や販促もお金をもらうそれは上の人が入り、こうへいにいくらにするかを決めていく。他のチームの人に売ってもらうために、場所を時間単位で借りたり、売ってくれた場合はその分の対価を支払う

 

 

【フィロソフィーが必要な理由がわかるすごい一冊の本】

お疲れ様です!
関東ドライブプラン運営の平田です!

「フィロソフィー、企業理念なんのためにあるんだ?」みなさん考えたことはないでしょうか。

どこの会社の社長も企業理念やフィロソフィー、ミッションバリューなど大事だ!と言っていると思いますが正直自分もなんのためにあるのかあまりしっくり来ていませんでした。

結論【アメーバ経営】という本を見るてその悩みが解決しました!

以前社長たちの会話で、「人材の育成がうまく行きません」「思うような人材が入ってきません」「お金や楽さばかり気にしています」そう言った会話を聞いていました。そんな中で大企業もたまたまいて、「フィロソフィーの浸透が足りないんだよ」と言っていました。
その時もまだしっくり来ずに聞いていましたが、【アメーバ経営】を読んでしっくり来ました。

【アメーバ経営とは】
幹部だけではなく、各部門事、さらに細分化組織ごとに売り上げ目標、利益目標、経費の把握などを一般社員も行い、社内全員が経営者意識を持って働く体制。
KDDI日本航空なども取り入れています。

良い組織モデルではあるのですが、そのせいで部門間での関係性や利益を追求しすぎで他部門に悪い影響を与えたり、クライアントまでその影響がいってしまう可能性があります。
そのために必要なのが行動指針でもあるフィロソフィーになって来るわけです。
フィロソフィーを作ることで、第一優先はフィロソフィーに変わり、フィロソフィーに沿った中で利益をとっていく。そしてフィロソフィーを浸透させることで、そこに沿った人材が集まる。
会社として大きくしていくにはめちゃめちゃ重要だと思いました。

今まで全て人はインセンティブやお金で動かすもの
かと思っていました考えが変わりました。

夢の国を作る→ディズニー
死ぬほど稼ぐ→キーエンス
独立志向、営業価値あげる→リクルート
情報革命で人々を幸せに→ソフトバンク
no.1志向→AILES